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風鈴と和楽とWestCoastJazz

  • 執筆者の写真: Kenichi Fujiwara 藤原健壱
    Kenichi Fujiwara 藤原健壱
  • 2022年8月14日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年11月16日


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アメリカ系の特にインストジャズは、音を敷き詰めてドラマティックに、時には複雑なサウンドで聴き手を圧倒する。ヨーロッパのクラシカル音楽でも「圧倒する」というコンセプトは多いですね。


対照的なのは日本古来の和楽/邦楽。

無音の部分いわゆる休符や余韻の存在感が大切で、聴き手はそこにも惹きつけられる。今、奏でられている音が他の音と同じ重みなので、構成としてクライマックスへ向かう、という感覚もない。


Paul DesmondやChet Bakerが日本で人気があることも納得できます。マイルスもある時期そのような(cool jazz)サウンドでした。

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