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KenichiFujiwara 

藤原健壱 since2015

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ゴッホの作品のイメージは、「カフェテラス」や「ひまわり」、「星月夜」、、など色彩のあざやかさが見る者の脳内を刺激する作風が特徴だと思っていました。


実際のmuseumに飾られた作品は鮮やかな色使いとは、良い意味で真逆なものも多数展示されていました。


機織りの職人さんを描いた「Weaver 織工」や、「じゃがいもを植える農民」、「燻製のニシン」 など、補色や鮮やかな色は使わず、事実を淡々と描く。機織りや農業に携わる方々にフォーカスしそれを表現することに専念した、、そんな作品群。


会場では、色彩豊かな「夜のカフェテラス」を観る方々の行列も、確かに多かったのですが、一方で朴訥とした芯のある「繊工(画像)」や「じゃがいもを植える農民」のような作品を食い入るように眺める方もいらっしゃいました。


個人的な感想ですが、表現者としてのゴッホは、文学で例えるとリアリズム(写実主義)である私小説のような作品(「織工Weaver」 等)にこそ、ひっそりと自己の魂を置いたのではないでしょうか。


ありのままのsimpleな表現、、そんなゴッホの原点的な側面にもたいへん感銘を受けました。


晩年のリーコニッツのような。  2026 0113投稿 0114加筆

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