even eighth notes という場面表記がありますね。直訳だと「均一な8分音符」。
◎ ジャズ/アドリブは、その場のインスピレーションなのでどんなノリになるのかは、良い意味で未定ですが、スイングとは違う、すり足のような8分音符での室内楽的なフィールに突入することがあります。
even(均一)と言っても無機的な縦割りな感じではなく、音楽的な'sing'が根底にある。
リンクは先日の'Afternoon in Paris'演奏のショートクリップ画像からinstagramにとびます。このフィールが数コーラス続きました♪
guitar Suomi Morishita 森下周央彌
スマホでなくヘッドフォンだと細かいニュアンスまで聴けます。
◎ classicalな例だとBachのバロックもevenに演奏される場合が多いですね。
部屋鳴りの中で、アンプやスピーカーを通して「CDとしての再生」を前提に、以前録音したAlice in Wonderlandですが、思い立って新しくリミックスしてみました。
少々のコンプ(音圧調整)、左右のステレオ感とリバーブの再調整、など。
音楽専用でないスマホ・スピーカーでも、それで音楽を楽しむリスナー(私含め)が増えていますね、そのための(自分も楽しめるための)試作トライアルのリミックスです。 インスタグラムの1分の無料音源です、どうぞ。

オープンな店内でオープンなお客さん。
ジャズ・クリスマスソングとジャズ・ソングの3セット、多数のご来場ありがとうございました。
冬晴れの午後ライブ、サックス&ピアノのサウンドがブレンドされ、ウエスト・コーストな空気感。 次回もお楽しみに! 当日のmovieはこちら
この日はpf Keiri Fujisaki氏とお届けでした。