好評いただいています、new releaseのLake Blue。
発売前に、娘に聴いてもらった。
「森の中を歩いてるみたい」という感想。
嬉しいことば。
もちろん、わたしの心には強い強いイメージングがあって、この曲をcomposeしたのだけど
それは、美しさと悲しさ、喧騒と静けさ、充実と虚無、湖面と湖底、、
と相反する心が一元的に同期しているような感覚。
しかし、曲は、聴く人の心の中で、みなさんが自分の情景を重ねた世界を創り感じてもらえれば、そこに活きた灯がともるものだと思う。
テクニカルな話しだけれど、この曲のコード進行は、いわゆるジャズ進行ではない。
そしてアルトの音色はすごくアジアンかもしれない。
曲中の、アドリブは決して多くは奏でていないけれど音色との一体感として、即興を感じてもらえると 嬉しく思います。
DLは、Apple music, レコチョク, Yamaha mysound, Sony mora, Tower Records music, Amazon music, Line music, Spotify,,
主要各社より。
部屋鳴りの中で、アンプやスピーカーを通して「CDとしての再生」を前提に、以前録音したAlice in Wonderlandですが、思い立って新しくリミックスしてみました。
少々のコンプ(音圧調整)、左右のステレオ感とリバーブの再調整、など。
音楽専用でないスマホ・スピーカーでも、それで音楽を楽しむリスナー(私含め)が増えていますね、そのための(自分も楽しめるための)試作トライアルのリミックスです。 インスタグラムの1分の無料音源です、どうぞ。
premium single 第2弾は9月配信です!
今回の参加ピアニストのYozakura氏、クラシックのフィールドだけど、ジャズピアニストのBill Evans ビルエバンスやジャズ・アルトサックス奏者のPaul Desmond ポール・デズモンドも聴くというレアなクラシック・ピアニスト。
ジャズは、ジャズ語というか言語的な側面があるので、その文法(ジャズ理論)や慣用句は、ジャズのあいさつみたいなものとして、ジャズ・ミュージシャンとしては、知ってるほうがいいわけです(例外的に知らなくてもいい)。
ただ、その伝統をふまえた先にある、本当のジャズ・スピリットは、自分の心から湧き出る言葉で、「いったん枠をはずして」インプロバイズしてこそのプレイ、、が先人の言う「本当のジャズ」スピリット。モダン・ジャズの創始者でもあるアルトサックスのチャーリーパーカーの言葉でもありますね。
そんな思いもあり、今回は、長い間、、ジャズ・フィールドを歩いてきた藤原と、クラシックのフィールドからジャズを感じるpianist Yozakura氏との共作となりました。感じたままの、そして究極のシンプルなピアノ・プレイ♪
sampleはinstagramから。そして さらに詳細は後日!