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sax
KenichiFujiwara 

藤原健壱 since2015

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jazz standardのFour-Miles Davisのbossaアレンジからpopsのジャズアレンジなど、お届けしました。

当日は真夏の晴天で、潮の香りとアコースティックギター、サックスがブレンドされ、リゾートな空気感の中、多数のご来場ありがとうございました。 次回もお楽しみに!

sax Kenichi Fujiwara , guitar Kazuo Washio

  • 2022年4月30日

次回、Kenichi Fujiwara TRIOは7/13水曜にお届け。どうぞお楽しみに!


お店 u-ma kagurazaka


場所 東京都新宿区矢来町132-5

    東西線 神楽坂st 2(矢来口)の改札から早稲田通りを右へ。

Tel: (03) 6873-6746


メンバー alto sax 藤原健壱、piano大村直治、bass大森哲也


時間 open 18:30 start 19:30

MC ¥3000 drink別


当日はWestCoastJazzのクールな空気感をベースに、各メンバーのカラーがブレンドされ、

その場のインスピレーションで創り直された「そのとき、その場」でしか発現しないジャズをお届けします♪お楽しみに!





A Taste Of Honey(Ric Marlow作詞、Bobby Scott作曲)

1960年に上演されたブロードウェイミュージカル曲。

ビートルズもこの曲を演奏しています。


Paul Desmondポールデスモンドは、原曲とは異次元のイメージで録音しています。

アドリブも繊細で浮遊感がありますね。


曲を理論的に分析するのは好きではありませんが、ぱっと聴いて感じるのは、

ギターのJim Hallが原曲のコード進行をおしゃれに置き換えています。


原曲 Bb Am7 Dm

Jim Hall Bb CM7 Dm


ギター奏者ならでは、つまりBbM→CMはギターだと同じ運指のままスライドさせるわけですね。

この代理コードはほんとに微細なことだけど、とてもいい感じです。


曲のキーがDmで、メロディのところどころにでてくるBの音も教会旋法のドリアン的な響きをだしているのですが、さっきのJim HallのCM7のB音がおしゃれに呼応して浮遊します。


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