10年ぶりのpiano Etsuko Mader氏とのGig。
前作アルバムから10年、私も自分のコアな【描き方】が、より表出されてきていた中で、、当日、音を重ねるうちに素晴らしいpianoのダイナミクスや息づかいから柔軟なコラボが生まれ、一瞬の2セットになりました。
時間が許せば3セット、4セットと音を出したかったくらい。
おかげさまでたくさんのご来場いただいたお客様、本当にありがとうございます。
お客さんから後日メッセージで、ある曲について「藤原さんの魂の叫びのように聞こえ胸が熱くなりました」と。
心の情景やサウンドがplayerとリスナーの心とつながる、、古来から続くそんな生演奏の同期と感動、、。
当日はEtsuko氏の旦那様のU.S.Las Vegasの超多忙で素晴らしいsaxophonist RobMader氏もsit in、おかげさまで素晴らしいsoundでのコラボに感謝!
Rob氏は、またbass西川さとし氏とdrums光田じん氏のすばらしさを賞賛されていた、こともうれしく、終了後はsax reedのブランドの話しから湿度と鳴りの関係などコアな奏者談義が続きました。。。
sax Kenichi Fujiwara
piano
Etsuko Mader
bass Satoshi Nishikawa
drums Jin Mitsuda
Jazzy Valentine お昼のランチ&カフェ、は素晴らしい天候で大盛況でありがとうございます。
後半に進むにつれて、より盛り上げてくださり感謝。
ファミリーでのご来場も多く、kidsもいい感じで聴いてくれていました。
前半は「レコードを聴いてるみたいです」という感想をいただいたくらいメロディcomposeな感じでソロを構築→後半〜アンコールにかけては、強力なリズムトリオとお客さんのおかげで盛り上げてもらいました。ありがとうございます。
サックスの専門的な話ですが、3年前に、20年使ったマークⅥからSuper Balanced Action(sba)に持ち替えての、初のwith drumのフルカルテットでしたが、コントロールもいい感じでした。
sbaとMarkⅥでは息の入れ方や倍音のピッチ感が違っていて、慣れるのに2年弱かなりかかりましたが、トライアルは現場に限りますね。
曲
●Dindi --fast swing version
●Line for lyons by Gerry Mulligan
●Embarcadero by PaulDesmond
●My foolish heart
●Afternoon in Paris
他
member
with pf 藤嵜佳里、b 吹田善仁、ds 木村優一郎
◎藤原スケジュール次回は7/29の夕方カフェ・タイムにギター森下周央彌氏と神戸です!
お楽しみに!