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KenichiFujiwara 

藤原健壱 since2015

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premium single 第2弾は9月配信です!

今回の参加ピアニストのYozakura氏、クラシックのフィールドだけど、ジャズピアニストのBill Evans ビルエバンスやジャズ・アルトサックス奏者のPaul Desmond ポール・デズモンドも聴くというレアなクラシック・ピアニスト。


ジャズは、ジャズ語というか言語的な側面があるので、その文法(ジャズ理論)や慣用句は、ジャズのあいさつみたいなものとして、ジャズ・ミュージシャンとしては、知ってるほうがいいわけです(例外的に知らなくてもいい)。


ただ、その伝統をふまえた先にある、本当のジャズ・スピリットは、自分の心から湧き出る言葉で、「いったん枠をはずして」インプロバイズしてこそのプレイ、、が先人の言う「本当のジャズ」スピリット。モダン・ジャズの創始者でもあるアルトサックスのチャーリーパーカーの言葉でもありますね。


そんな思いもあり、今回は、長い間、、ジャズ・フィールドを歩いてきた藤原と、クラシックのフィールドからジャズを感じるpianist Yozakura氏との共作となりました。感じたままの、そして究極のシンプルなピアノ・プレイ♪



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sampleはinstagramから。そして さらに詳細は後日!



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Paul Desmondのマイクの位置については、楽器本体から距離があいている写真が散見されます。この写真のように、アサガオと呼ばれる楽器の先端のベルの中心を外していたり、、、興味深いですね。


アコースティック音源の録音は、原音のクオリティが間違いなければ、あとは入り口(マイク周辺のセッティング)でほぼ決まる、といわれていますし、そう思います。


サクソフォンには、先端のアサガオと呼ばれるベルがあります。そこからももちろん音は出ていますが、同時に笛のように音程を決める穴=フィンガーホールがありますね、そこからも音が出ています。アサガオと呼ばれる先端のベルの正面にだけマイクを当てた場合、一部の音しか拾えません。

マウスピースで振動した音は歯を通して身体も振動しますし、楽器の端々まで共鳴します。

レコーディング時は、それらを極力、全て録れる角度や距離を見つけてマイキングを決める、、ということですね。


新型コロナの対処は国によって異なりますね。スウェーデンのようなロックダウンなしの政策には、命の犠牲が多すぎるという警鐘がありますが<NewsWeek>、日本も含めての世界の今後、いい風が吹いてほしい。

録音/lesson等、"Working from home" 実践しています。来月6月も流動的です。もちろん生命が一番です。情勢は不透明ですが、、実施可能な際は、よろしくおねがいします!

6/13 SAT神戸・岡本 pizza pasta wine ARIORIOアリオリオ TEL:078-436-3866 神戸市東灘区岡本1-14-9 2F 19:30 START alto sax Kenichi Fujiwara藤原健壱  guitar Suomi Morishita森下周央彌 http://ariorio.com/

6/17 WED 大阪 グラバー邸 大阪市中央区谷町5丁目7-3 タニマチカワムラビル9F 20:00START TEL: 06-6768-5963 alto sax Kenichi Fujiwara 藤原健壱、 piano Keiri Fujisaki 藤嵜佳里、 bass Yoshihito Suita 吹田善仁、 drums Jun Iwataka 岩高 淳 http://glover-jazz.com/

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