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KenichiFujiwara 

藤原健壱 since2015

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部屋鳴りの中で、アンプやスピーカーを通して「CDとしての再生」を前提に、以前録音したAlice in Wonderlandですが、思い立って新しくリミックスしてみました。

少々のコンプ(音圧調整)、左右のステレオ感とリバーブの再調整、など。

音楽専用でないスマホ・スピーカーでも、それで音楽を楽しむリスナー(私含め)が増えていますね、そのための(自分も楽しめるための)試作トライアルのリミックスです。 インスタグラムの1分の無料音源です、どうぞ。


ジャズリスナーとして、時々思うことの一つに、プレイヤーの共演者との相性のことがあります。ジャズはいろんな個性のぶつかり合いがおもしろみでもあるのですが、まれに「この組み合わせはどうかな?」と思うことがあります。それは共演者同士のダイナミクスの違いですね。


●1975-1977の録音

Paul Desmondの使用マウスピースは、同型のものを私も現場で使うことがありますが、MC Gregory 4A18という ふわっと鳴らすと素晴らしい余韻のある音が鳴るもの。当然デリケートな倍音とダイナミクス。Desmondのスタイル自体もクールに吹き上げるところが彼の持ち味なのだけれど、、、


Chet Baker (trumpet), Paul Desmond (alto sax), Hubert Laws (flute), Bob James (keyboard), Ron Carter (contrabass) and Steve Gadd (drums).



●1960の録音

コルトレーンの奏法は口の形が下唇を巻き込まずにリードをフルに振動させるスタイル。

一方スタン・ゲッツは、下唇を巻き込み、リードの振動は制御されたsmokyなサウンド。

好対照といえなくも無いけれど、、、


John Coltrane and Stan Getz.

Recorded in Germany 1960. Oscar Peterson (piano). Paul Chambers (bass), Jimmy Cobb (drums)


みなさんはどう感じましたか??

練習でのカデンツを、Instagramにアップ。

アドリブのイメージがうまくサウンドに出てるかどうか、、

は、少し日をおいて聞くと「思い込み」なくシビアに聞けるからです。



今回はデズモンドのコード・チェンジでのアドリブ。





jazz standardのThese foolish thingsはシンプルで飽きない名曲ですが、

4小節目から5小節目にかけてのコードは、ジャズ・セッションでは

Cm7-F7 l Bm7-E7 l Bbm7-Eb7 のように半音下りにやることが多いですね。

将棋でいうところの定石?のようなおきまりなのですが、若い頃から実は、

あまりしっくりきてませんでした。


1959年のDave Brubeck quartetのローマ大学での演奏でデズモンドはこの

Cm7-F7 l Bm7-E7 l Bbm7-Eb7 

AbM-Fm7 l Em7 Em7 l Bbm7-Eb7

というふうに吹いています。


文字でコードを表記してしまうと強引に見えますが、すごくメロディアスで、しかも、とってつけた感がないサウンドに聴こえます。

このあたりのジャズの自由度は楽しみのひとつですね♪

画像クリックでInstagram-Fujiwaraに飛びます





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