- 2019年2月1日
ポールデズモンドPaul Desmondのオリジナル、知られざる名曲 "Late Lament"
美しいメロディーがジャンルの垣根を越えてきます♪ のちにKeithJarrettも東京公演で演奏していますね。
recorded on 28 September 1961 Paul Desmond alto sax Bass Milt Hinton Drums Connie Kay Guitar – Jim Hall
【直近のおすすめのlive】
2/13 WED 大阪 グラバー邸 20:00START 大阪市中央区谷町5丁目7-3 タニマチカワムラビル9F TEL: 06-6768-5963 alto sax Kenichi Fujiwara 藤原健壱 guitar SuomiMorishita 森下周央彌 bass YoshihiroTokiyasu時安吉宏 http://glover-jazz.com
2/19 TUE 神戸・岡本 pizza pasta wine ARIORIOアリオリオ 神戸市東灘区岡本1-14-9 2F 19:30 START TEL:078-436-3866 alto sax Kenichi fujiwara藤原健壱 guitar SuomiMorishita森下周央彌 http://ariorio.com/
3/9 SAT 東京倶楽部 目黒店 19:30 OPEN 20:10 START 東京都千代田区神田駿河台2-11-16 TEL 03-3293-6056 alto sax Kenichi Fujiwara藤原健壱 guitar Tomoo Yamaguchi山口友生
3/27 WED 神戸・北野 Y'sRoad ワイズロード
神戸市中央区中山手通1-22-10 象ビル2F TEL.078-241-8803 20:00- alto sax Kenichi Fujiwara藤原健壱 piano Keiri Fujisaki藤嵜佳里 bass Yoshihito Suita吹田善仁 http://kobejazz.jp/jazz_report/vol10.html
- 2018年10月5日
奏者は楽器を奏でるときに、心に音のイメージがありますね。 こういう音をだしたい、、、。
サックス仲間と、音のイメージの話をしていてふと思ったのは、たとえばサックスの生音を鳴らすときに心に浮かんでいるサウンドのイメージはどこからきているのか、、、。
それは、、多くの場合レコードやCDの音をソースにとらえていませんか?生音ではなくCDで聴いた音が目標だとすると、実際の音と隔たりがある場合もあります。
---------以下引用 「それはジャズ特有の楽器バランスであり、楽器の音である。その極めて特殊な聴かれ方の根底は、ブルー・ノート・レコードの巨匠ルデー・バン・ゲルダの録音によるものだ。実際の演奏場所ではありえない特殊な楽器バランスがジャズを聴くものを虜にし、それがジャズサウンドとなってしまった。
ベースは実際に聞こえるバランスよりさらに強調され、かなりの存在感を感じる。そして、極め付けはサックス、トランペット、トロンボーンなどのホーンセクションである。オン・マイクの効果を劇的に活かしたナマよりナマしいサウンドの録音で、これがジャズ・ファンを魅了した。
こうして植え付けられたジャズの聞き方は、リスナーに留まらず、ミュージシャンにも浸透したのである。」
・・・本文に続く
「ジャズの音響・録音とSRの実際 / 及川公生」より抜粋 www.seas.or.jp
- 2017年11月25日
ウエスト・コーストジャズミュージシャンは*4度進行が好きですね! Em7-Am7-Dm7-G7ーEm7-Am7-Dm7-G7 といった3-6-2-5の循環も 後半は元のコードの上アッパーにC△-F△-Bm7(b5)-Em7という代理コードをのせて、ストレートな4度進行でアドリブしたりしますね。Stan GetzやPaul Desmondはとくによくやります♪ *五度圏 cycle of 5th の 「下への5度進行(強進行 / ドミナント進行)」のこと。
