Paul Desmondポール・デズモンドの"From the hot afternoon"のアレンジでも知られる、アレンジャーのDonSebeskyドン・セベスキーによる作品"Bittersweet/You Can't go home again"。
これをベーシストのCharlie Hadenチャーリー・ヘイデン(1937-2014)と ピアニストのJohn Taylor(ジョン・テイラー)がplay。
ブレスが聞こえてきそうな空間に、美しいメロディ・ラインが描かれていきます。 Rachmaninovラフマニノフの「交響曲第二番第三楽章」のメロディがモチーフになっていますね。
浴びてます。 ジャズの、音楽の源流のひとつ。。
BACH, Johann Sebastian Wohltemperierte
バッハ 「平均律クラヴィーア」
多彩なご来場の中、お若い頃にタイムリーにBud ShankバドシャンクやArt Pepperアートペッパーのサウンドに触れられ、以降ジャズサウンドを聴いてこられたというお客さんとお話しさせていただき嬉しい出会いに感謝でした。
私よりもひと回りの大先輩でいらっしゃいましたが、クールだけれども温かくもある、、そんなたたずまいのそのかたは、まさにウエストコースト系のジャズサウンドそのものでした、、。
この系統のジャズは、実は20歳あたりの方からの支持も多く、年齢層が広く、今後ますます楽しみですね♫
当日のカルテットはピアノ藤嵜圭里、ベース芝田奨、ドラム上野泰宏のサウンドで次回は秋にお届けします♫
Bud Shankの音源を、、♪
"Moonlight in Vermont"
Bud Shank Quartet at the California Institute of Technology (1956)
Personnel: Bud Shank (alto sax), Claude Williamson (piano), Don Prell (bass), Chuck Flores (drums)
Pacific Jazz Records