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KenichiFujiwara 

藤原健壱 since2015

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ジャズミュージシャンがクラシックを聴くとどうしてもコードが頭に浮かんでしまう。Claude Achille Debussy ドビュッシーがジャズピアニストに人気なのもドビュッシーのコード展開は非常に現代ジャズの源泉のひとつだからではないだろうか。バッハもコードを聴くとBe-Bopの源泉を感じる。実際に*チャーリー・パーカーのアイドルはLester YoungとBachだったという。


"シチリアーナ"は17世紀から18世紀に流行した牧歌的だけど洗練とも矛盾しない独特の光景を感じさせてくれるサウンド。 この曲の作曲者のフランスのGabriel Fauré ガブリエル・フォーレは、彼が生まれた時にはショパンがまだ作曲を行っており、最晩年にはジャズや、新ウィーン楽派の無調音楽が聴かれるようになっていたころだそう。


40secあたりからBメロへのきっかけとしてGmに解決した後Gのメジャーキーに移行してそのままEmへというところが部屋のカーテンをあけた瞬間にすっと光線がさすようで心地いい。


*出典 ”La leggenda di Charlie Parker” by Robert George Reisner Published by Mondadori, Milano, 1980





10年ぶりのpiano Etsuko Mader氏とのGig。

前作アルバムから10年、私も自分のコアな【描き方】が、より表出されてきていた中で、、当日、音を重ねるうちに素晴らしいpianoのダイナミクスや息づかいから柔軟なコラボが生まれ、一瞬の2セットになりました。

時間が許せば3セット、4セットと音を出したかったくらい。


おかげさまでたくさんのご来場いただいたお客様、本当にありがとうございます。

お客さんから後日メッセージで、ある曲について「藤原さんの魂の叫びのように聞こえ胸が熱くなりました」と。

心の情景やサウンドがplayerとリスナーの心とつながる、、古来から続くそんな生演奏の同期と感動、、。


当日はEtsuko氏の旦那様のU.S.Las Vegasの超多忙で素晴らしいsaxophonist RobMader氏もsit in、おかげさまで素晴らしいsoundでのコラボに感謝!


Rob氏は、またbass西川さとし氏とdrums光田じん氏のすばらしさを賞賛されていた、こともうれしく、終了後はsax reedのブランドの話しから湿度と鳴りの関係などコアな奏者談義が続きました。。。


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sax Kenichi Fujiwara

piano

Etsuko Mader

bass Satoshi Nishikawa

drums Jin Mitsuda

Jazzy Valentine お昼のランチ&カフェ、は素晴らしい天候で大盛況でありがとうございます。

後半に進むにつれて、より盛り上げてくださり感謝。

ファミリーでのご来場も多く、kidsもいい感じで聴いてくれていました。


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